表印刷と裏印刷とは?
- クリアケース マメ知識
過去に、インクジェット印刷についての投稿の中で、表印刷、裏印刷についてお伝えしました。
今回は、表印刷・裏印刷に関して、前回の簡単なまとめから、仕上がりの違いやメリット、デメリットについてお伝えしたいと思います。
裏印刷・表印刷の違い
裏印刷・表印刷の違い
一言でいうと、ケースの外側に印刷するか、内側に印刷するかの違いです。
表印刷、裏印刷のどちらにするかによって印刷する色の順番が変わってきます。
【印刷順の例】※CMYK+白+ニスの6色印刷の場合
表印刷 白→Y→M→C→K→ニス
裏印刷 K→C→M→Y→白→ニス
特長
特長
表印刷
・擦れキズなどで印刷のハガレの可能性があるため、一番外側にニスを塗る
・マットな仕上がり
・内側に印刷が入っていないため、食品などにおすすめ
裏印刷
・擦れキズなどによる印刷のハガレは少ない
・内容物が鋭い形状で印刷のハガレの心配がある場合は内側にニスを塗る
・ツヤっとした仕上がり
質感の違いはこんな感じです。
パキッとした裏印刷とマットな表印刷、結構印象が変わります!
まとめ
まとめ
表印刷、裏印刷それぞれの見え方やメリット、デメリットがあります。
商品や見た目のお好みでお客様に合った印刷をお選びいただけます。
気になった方がいらっしゃいましたらお気軽にお問い合わせください!